宇宙に思いを馳せた時、何を思い浮かべますか。
暗い、冷たい、無重力、空気がない、少し苦しい気持ちになったり。
反対に光の美しさ、時空を超えた不可思議なロマンに感動したり。
私たちは、たまたまこの美しい地球に生まれて世界を作っている。
それって、すごく幸せなこと。
何万年もの歴史のある大宇宙を司るエネルギーの一部として生かされている、小さな小さなホコリ以下の小さな存在として、たった一瞬呼吸しているのですね。
これって、すごく奇跡なこと。
逆をいえば、小さな小さな存在の自分を理解して大切に扱うことは、大きな地球を大切に扱うことと同じ、もっと大きな大きな宇宙を大切に扱うことと同じこと。
互いが呼応し合っている関係。
大宇宙と私たちひとりひとりは対等。
ひとりひとり、それくらい価値がある。